学園長 本多 恵子

長年にわたり有馬龍子バレエ団プリマバレリーナとして、古典、創作などの多くの作品を踊る一方、京都バレエ専門学校教師として、2004年まで後進の指導にあたる。現在は望月則彦氏のクラスを受講。
専修学校教員免許取得
日本バレエ協会会員
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8歳より
有馬龍子バレエ団にてバレエを始める。
有馬龍子、服部千恵子、有馬五郎、薄井憲二、石田種夫、イヴェット・ショヴィレに師事。 -
1981年
有馬龍子バレエ団公演「ジゼル」をパリ・オペラ座バレエ団イヴェット・ショヴィレ女史の指導のもと、同バレエ団エトワール、シリル・アタナソフ氏と主演する。
文部省海外派遣員に選ばれ渡仏。パリ・オペラ座バレエ団工藤大貳氏のもとにて研修する。 -
1982年
渡仏中、工藤大貳氏の公演に出演。 -
1985年
日本バレエ協会会長島田廣舞踏生活45周年記念公演にゲスト出演し「くるみ割り人形」を原田高博氏と踊る。
イギリス、アバディーン・インターナショナル・ユースフェスティバル参加。 -
1987年
南フランス、インターナショナル・サマーフェスティバルに参加。 -
1989年
国際音楽祭にボストン・バレエ団デヴォン・カーニー氏と「くるみ割り人形」全幕に出演。 -
1993年
京都バレエ専門学校「卒業生の会」東京公演にて第1位金賞受賞。 -
1997年
京都府知事表彰を受賞。
代表 吉本 裕司

立命館大学 理工学部卒業後、化粧品メーカーにて研究・開発に携わる。
1985年3月より四条堺町に本多恵子バレエ学園を開業して以来、長年にわたり代表を務める。
1995年3月より現在地に本部を移転。
2003年11月に桂教室を現在地に移転。
また、JEUGIAカルチャーセンターとも連携し、活動の幅を広げる。
教師紹介
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教師
松延 一会
8歳より宮下靖子バレエ学園でバレエを始める。
京都バレエ専門学校卒業後、有馬龍子バレエ団入団。退団後、アツコバレエ団入団。
2011年より本多恵子バレエ学園にて指導を務め、舞台では主役はじめ主要な役を演じる。
2002年にNBAコンクール6位-3受賞。 -
教師
川竹 真衣
3才より水野弘子バレエ学園でバレエを始める。
9才より本多恵子バレエ学園に入学。
2005年に本多恵子バレエ学園『くるみ割り人形』でクララ役を踊る。
2020年に本多恵子バレエ学園『白鳥の湖』でオディール役を踊る。
2017,18,19,23年にサザンクロスの会に出演。 -
教師
杉江 那津呼
5才よりいづのバレエ研究所でバレエを始める。
2005年に中学卒業後、本多恵子バレエ学園よりオーディションを経てイギリスロンドンのCentral school of ballet入学。後にLondon dance centerへ編入。
2009年に帰国後東京にてバレエの指導にあたる。
2017年に本多恵子バレエ学園にて教師を務める。
同時にバレエモデルとしてPanasonicの広告モデルや振付・出演”GLEE”のCMのモデルやその他のCM、各種イベントの企画、TV出演等で活動する。 -
教師
佐藤 惟
4才より春日バレエ研究所でバレエを始め、松山バレエ学校にて森下洋子、清水哲太郎に師事。
16才より本多恵子バレエ学園にて本多恵子、吉本真悟に師事。
オランダ・ハーグ王立コンセルヴァトワール卒業。
2007年より東京スターダンサーズバレエ団に入団。
2011年よりアメリカ・オクラホマシティバレエ団に移籍、様々な作品の主要パートを踊る。
2017年に帰国後はフリーのダンサーとしてゲスト出演する傍ら、振付・創作活動も積極的に行なっている。
2025年より One (ワン)の代表/講師としてバレエオープンクラス開講。
パドドゥクラス、コンテンポラリーダンスワークショップも開催するなど関西を中心に活動している。 -
教師
酒井 優
10歳より本多恵子バレエ学園にてバレエを始める。
2012年にスターダンサーズ・バレエ団に準団員として入団。
2013年に団員となり、2019年に退団。
2024年より本多恵子バレエ学園の教師を務める。
【主な出演作品】
ピーターライト「ジゼル(ドゥウィリ)」
ジョージ・バランシン「ウェスタン・シンフォニー」
アントニー・チューダー「リラの園」
鈴木稔「ドラゴンクエスト」 -
教師
小山 はるか
5歳より石井アカデミー・ド・バレエでバレエを習い始める。
石井潤、石井千春等、様々な先生方に師事 石井潤振付作品に多数出演 石井潤のもと、指導・指導助手をつとめる。
2020年より本多恵子バレエ学園にて指導を務める。
バレエスタジオソレイユ、中村千里バレエ研究所にて教師を務める。 -
教師
隈元 乃愛
5歳より本多恵子バレエ学園にてバレエを始める。
2017年に春の会、「くるみ割り人形」全幕 クララ役
2017年にPBKCompetitioninSummer モダン&コンテンポラリー部門 中学生部門 2位 京都市長賞。
2018年に京都バレエ専門学校入学
2019年に全京都洋舞協議会60周年記念公演、「精霊たちの森」に出演
2024年に京都バレエ専門学校卒業 専修学校准教員免許取得
ゲスト講師 吉本 真悟

1995年、パリ・オペラ座バレエ学校に入学。1998年にはジャクソン国際バレエコンクールにてスカラシップ賞を受賞し、さらにヴァルナ国際バレエコンクールでは金賞に輝く。
京都府文化奨励賞を歴代最年少で受賞するなど、その才能は早くから高く評価される。1999年よりサンホセバレエ団、続いてヒューストンバレエ団に所属し、2007年まで主要ダンサーとして国内外で活躍した。
ダンス公演のみならずシャンルを越えた舞台でも活躍しており、近年では後進の指導並びに振付師として定評がある。
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10歳より
本多恵子バレエ学園にてバレエを始める。 -
1995年
日本人男性として初めてフランス国立パリ・オペラ座バレエ学校に入学。
パリ・オペラ座「デフィレ」二出演。 -
1998年
ジャクソン国際バレエコンクールでのスカラシップ賞に続き、第18回ブルガリア・ヴァルナ国際バレエコンクール男性ジュニアの部で金賞を受賞。
京都府文化奨励賞を歴代最年少で受賞(18歳 )
99年渡米、クリーブランド・サンホセバレエ団にプリンシパルとして在籍。 -
2004年
ヒューストンバレエ団でソリストとして活躍。
クランコ「オネーギン」、バランシン「テーマとヴァリエーション」、ロビンス「音楽会」、キリアン「忘れられた土地」はじめ、M・モリス、H・V・マーネン、S・ウェルシュなどによる作品を踊る。 -
2007年〜現在
日本に帰国。
帰国後『兵士の物語』、『IGQ2015』、『Gabby!』、『Happy Days!』、『Delicious』、『BakedHotel』等に出演。
近年はクラシックからコンテンポラリーまで幅広い作品を手がけ、創作活動にも一層力を注いでいる。
また、指導にも注力しており、自身の豊富な舞台経験と身体への深い理解を活かしたクラスは、バレエダンサーのみならずミュージカル俳優や舞台俳優など、他ジャンルのアーティストからも高い支持を集めている。ジャンルを越えた表現の可能性を探りながら、次世代の育成にも力を注いでいる。